昔、20代の頃に縁合って故横山やすし師匠と飲みに行く機会がありました。その時に、いろんな名言を聞かせて頂きました。「男は家を出たら、七人の敵がおる!」「芸能人は死んだ時に値打ちが分かる!」「芸能界は勝たなあかん!」「芸で飯を食うには大衆演劇をやれ!」(芸能界で生活するためには、大衆に受け入れられる。わかりやすいものを「やれ」と言うことです。)この中で大衆演劇をやれ!という言葉が特に印象に残りました。例えば、演劇だと有名劇







団で活躍している役者さんが飯が食えるとは限らないし、東京芸大で声楽科出身の歌手が絶対に飯が食えるとは限らないのです。芸能界の場合は飯を食うためには経歴以外、実践的な企画力見たいな物が必要だと思います。そして大衆に受け入れやす(歌舞伎は別として)大衆演劇、漫才、落語、演歌などの方が生活力はあると思います。自分自信もキャンペーンをやっていて、一番受け入れられるのは演歌であり、歌謡曲ばかりだとCDを売るのも難しく行き詰まっていたと思います。歌謡曲と演歌は又フィーリングか全く違うので習得するのは大変ですが〜頑張れば歌の幅も広がるし道も開けて行くと思います。今日は難しい事を書きましたが〜芸術の秋と言う事で(笑)