スクラップを整理していたら、懐かしいチラシが出てきた。それは1985年に出演した。ロックミュージカル「はらじゅくグラフィティー」(竹下通りフェスティバル)のチラシである。今は大スターとなった。徳永英明、女優の七瀬なつみ(当時、滝川美千代)コニー(ヴィーナス)などと一緒に出ていた。徳永英明の役はトニー僕の役はイースト(中国の青年)メインの主役が四人、主役が八人〜何とか八人の中には入れて頂けた。公開オーディションがあり、歌のオーディションの時に、自分は徳永英明の次だった。その時、彼は山下達郎のライドオンタイムを歌ったのを記憶している。順番を待ちながら聞いていて、高音の伸びが素晴らしくパワフルなヴォーカルだったと記憶している。それを聞いて「めっちゃ‼ウマイ」とカルチャーショックを受けた。自分は「大阪で生まれた女」を歌った。それでは歌には少し自信を持っていたが、完全にその自信が覆された。このミュージカルは当時、サウンドトラックとしてキングレコードから発売された。徳永英明は「ウォーキンウォーキン」という曲を歌っていた。自分もバックコーラスとして参加した。その次の年に彼は「レイニーブルー」でデビューした。彼から手書きのデビューライブ(新宿ルイード)のDMが届き見に行った。心温まるライブだった。秋になるとミュージカルの事を思いだします。当時、日本





はバブルの絶頂期♪♪東京は東京キッドブラザーズ、ミスタースリムカンパニー、劇団四季、ミュージカルで溢れていた。芸能界にも大きな夢が広がっていた。夢は無限〜ヒデアキ