
故、森繁久彌先生が、俳優は何でも経験しなければ、いけないと言っていた。漫才も落語も歌も躍りも全て一通りは経験しなければ、イイ俳優には成れないと、おっしゃっていた。歌手も芝居もトークも躍りも、いろんな遊びも(余分)も経験しないと味のある歌は歌えないと思う。ステージ、テレビに出ると、黙っていても自然と人間性が出てしまうと思う。最近バラエティを見ていてもキッチリ笑いは取れるけれど、全て方程式にハマった笑いで、120%のわらいは、少ないようです。外れることは多いけれど、冒険、冒険をしてタマには120%の笑いを取れるよう頑張って行きたいものです。視聴者も、きっと、それを期待していると思う。失敗を恐れずに、 冒険、冒険でいきましょう‼