昨日のレコーディングは何とか無事に終了した。今回は「ゆきこ」作曲、チンジョンフン、作詞、礼恭二、「心のふるさと」作曲、チンジョンフン、作詞、千葉幸雄の二曲まとめての収録でした。約六時間かかって必死で完成させました。普段、お店で歌っていると、どうしてもマイクの前に立つとテンションがあがってしまって、声が大きくなってしまって、こぶし、ビブラートがきかなくなってしまうのです。約一時間ほど歌った後に、ようやく力が抜けて後半の1時間で奇跡的に素晴らしいレコーディングが出来ました。自分の力を全部だしきった感じ…これ以上の録音はもう一回やれといっても難しいと思います。レコーディングというのは歌手にとってイチパン難しく又大切なことではないでしょうか。いくらでも妥協すれば、簡単に録音はできます。しかし、自分の作品を作る前にベストを尽くして望まなければ、後でもっと、いいレコーディングをしたかったと絶対に後悔するし。CDを買ってくれた方にも満足して貰えないように思います。「ゆきこ」という曲は演歌で特に、こぶしと抜くところとエンディングが難しい曲です。「心のふるさと」はワルツでリズムを感じながら、歌詞を絞るかたちが難しい曲です。近いうちインターネットラジオ「いくつになっても」で流す予定なので…御期待ください。それにしてもレコーディング後で飲んだ、

生ビールが最高に美味しかった。