去年の10月あるカラオケ大会に出たことがきっかけで、今年はオリジナルの曲を歌うことになってしまった。今から20年くらい前に「原宿グラフィティー」というロックミュージカル以来、歌をうたったことはなかった。それは、その頃まじめに六本木発、ブロードウェーイという企画で真剣に歌の勉強をしていた頃、竹下通りフェスティバルとして「原宿グラフィティー」の話が持ち上がり、オーディションを受けることになった。そして当日、僕は「大阪で生まれた女」を歌うことになった。沢山の人間がオーディションを受けている。そして僕の番が次というところまで来た。僕の出番の前で、歌った彼は「ライドオンタイム」を熱唱した。「うまい、うますぎる!」
その声は僕の心のおくまで届いた。その彼が今は誰もが知っている徳永英明だった。結果的には、僕はオーディションに合格し、彼と共に舞台に10日間出ることになった。それ以来僕の中では、歌はうまい人が歌うものという方程式が、出来てしまった。それから何年か経って、徳永英明はデビューしアルバムは大ヒット、
紅白には2回も出場するという活躍!
最近彼は歌に関しては、天才だったんだなと思うようになった。あんなうまい人は、そうそういるもんじゃないと思う。最近では自分の歌もまんざら捨てたもんじゃない。と少し思えるようになった。でも、彼と過ごした練習と本番をいれての2ヶ月間は楽しい思い出でもあり、有意義な時間だったと心から思う。歌は心で歌うものだということを教えてくれた。皆さんゴールデンウイークカラオケボックスに行ったら、心で歌って下さい。きっと、いい歌になりますよ。「夢の三連単」よろしく!
ヒデアキ

その声は僕の心のおくまで届いた。その彼が今は誰もが知っている徳永英明だった。結果的には、僕はオーディションに合格し、彼と共に舞台に10日間出ることになった。それ以来僕の中では、歌はうまい人が歌うものという方程式が、出来てしまった。それから何年か経って、徳永英明はデビューしアルバムは大ヒット、
紅白には2回も出場するという活躍!
最近彼は歌に関しては、天才だったんだなと思うようになった。あんなうまい人は、そうそういるもんじゃないと思う。最近では自分の歌もまんざら捨てたもんじゃない。と少し思えるようになった。でも、彼と過ごした練習と本番をいれての2ヶ月間は楽しい思い出でもあり、有意義な時間だったと心から思う。歌は心で歌うものだということを教えてくれた。皆さんゴールデンウイークカラオケボックスに行ったら、心で歌って下さい。きっと、いい歌になりますよ。「夢の三連単」よろしく!
ヒデアキ
