私たちの「表現の不自由展・その後」と カウンター展「トリカエナハーレ」 | こちら "伊勢小隊 情報分隊" 【 I-PAS】

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賛否あり「表現の不自由」今年も開催

2019年に御真影(天皇陛下の写真)を燃やす事を芸術とした「表現の不自由展・その後」は大きな波紋を呼びました。

 

強烈な政治色 これが現代芸術

芸術監督を務めた津田大介氏によれば、「議論が分かれる表現の自由と言う現代的な問題について議論するきっかけを作る」ことが趣旨だったとのこと。

参加した作家は16組、従軍慰安婦、憲法9条、昭和天皇と戦争、米軍基地、原発、人種差別などの政治色の強い作品が並んでいました。

 

大浦信行氏の「遠近を抱えて」は昭和天皇の御真影を曼荼羅や頭蓋骨とコラージュした写真は一部の県議からも批判が出るほどでした。

 

嶋田美子氏の「焼かれるべき絵」は顔部分が焼けている事から判別できないようにしているが大元帥服を着ている事から、昭和天皇だと推測できます。

 

小泉明朗氏のシリーズ「空気」は皇室をモチーフとし、既存の写真から姿を消し去った作品でした。

 

皇室と日本人の尊厳ってなんだ?

個人的には皇室を滅多打ちにしているように思う展示を熱烈に支持している団体が2021年7月6日(火)~11日(日)にかけて、市民ギャラリー栄で企画展「私たちの『表現の不自由展・その後』」として開催します。

 

内容は「表現の不自由展・その後」から「平和の少女像」、「遠近を抱えてPartⅡ」、「重重―中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の女性たち―」(そのほかに「遠近を抱えて」から1作品、安世鴻氏の写真を複数点追加します)、それに市民運動の記録(タイトルは「壁を越えて」)と言った政治色の強い作品の展示を予定しいるようです。

http://resumetheexhibition.seesaa.net/article/481871502.html

 

 

この主催者は「表現の不自由展・その後」をつなげる愛知の会としていますが、参加者のお顔を見ると、旧来からの存在する生粋の左翼活動家が中心となっているようです。

 

 

 

「表現の不自由展・その後」と

「トリカエナハーレ2021」見くらべ

どれがヘイト、差別それとも芸術

 

「移民受け入れ」「外国人参政権」「朝鮮学校補助金」「外国人奨学金」などの反対している日本第一党が偶然にも同じ場所の同じフロアーで、同じ時期に「あいちトリカエナハーレ」を開催すると報道されています。

 

 

去年愛知県は見ずしてヘイト認定

そして、使用料金ボッタクリ?

トリカエナハーレ2020は 愛知県が管理・運営する「愛知芸術文化センター」で開催の予定でしたが、施設利用料金を納めた後に通常ではありえない「主催者が警備会社による警備を行う事」などのハードルを幾重にも提示された為に、他の施設による開催となりました。また、先の納めた施設利用料は返還されることは無く愛知県がポケットに入ったままとなっています。

 

また、報道によりますと市の担当者は「差し迫った危険がない限り、使用を拒むことは出来ない」としていますが、これはどちらに対しての発言だったのか謎です。

 

 

 

日本第一党

 

 

 

 

 

開催場所

市民ギャラリー栄

電話:052-265-0461

FAX:052-265-0449

 

 

 

 

公益財団法人 名古屋文化振興事業団

文化振興部総務課
電話:052-249-9390

FAX:052-249-9392
メールアドレス:mail@bunka758.or.jp

 

 

 

 

 

 


 

 

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