あけまして
おめでとうございます
密を避けて
元旦夕方に挨拶させていただいています
し
しかし
ココは既に
過疎化しているので
密になる事はないような気がします
さて
正月になると各地の謎の食習慣があります
地元では朝日屋で肉を買ってすき焼きを家族で囲むのが一般的
三大和牛産地が近い影響だと思います
三大和牛とは
近江牛
神戸牛
松阪牛
中でも、近江牛は秀吉の時代から牛を飼育し食べていました。
今まで畜産は途切れたことは無いようです。
五代将軍の徳川綱吉の「生類憐れみの令」をご存じのオーディアンスも多いと思いますが、そんな肉食禁止時代に将軍家は彦根藩の井伊家から牛肉の味噌漬けを献上され、「薬食い」と呼び食事とは別に食べていたようです。
また、政府公認ではありませんが身分の上下を問わず、肉食は公然化しており、イノシシ、シカ、クマ、オオカミ、キツネ、タヌキ、サル、カワウソなども食用として売買されていたようです。
記憶に新しい、五名以上の会食は避けましょうと言いながら、会食しちゃった感じと似ていますが、いつの世にも同じような事があるようです
話を戻し
幼少の頃から正月に朝日屋の牛肉を食していたかと言えば「NO」です
その頃は経済的に厳しい頃でしたから
しかし、高価な素材を使わずとも美味しい食事を作ってくれた母に感謝しています
※ 写真は2016年撮影
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