伊勢市モスリム事件を追う
伊勢神宮900mにモスリム礼拝が出来るフリースペース設置で一世を風靡した「伊勢市事件」でしたが、伊勢市は3月8日電撃発表を行いました。
神宮前ムスリム礼拝所反響大きく撤回
2018年3月9日掲載
https://www.asahi.com/articles/ASL38624VL38ONFB01B.html
三重県伊勢市は8日、伊勢神宮近くの観光案内所にムスリム(イスラム教徒)の礼拝場所を来夏に設ける計画を白紙撤回することを明らかにした。
新聞各紙は「白紙撤回」が前面に押し出された形になっていましたが、記事を最後まで読むと、気がかりな部分がありました
伊勢市はムスリム礼拝所が
神域に相応しくない事を認識していない
市の幹部は取材に「予想外の反応で、今の計画のままでは市以外にも迷惑がかかると判断した」と話した。多目的スペースは礼拝設備を外して整備する。今後、民間主体の礼拝場所を設けられないかを検討するという。
つまり、市の施設では反対が多かったので、民間施設で礼拝するところがないか検討を行うとの事でした。多くのオーディアンスは伊勢神宮の神域にモスリム礼拝が出来るところが相応しくないと言う思いで電話やメールを行ったバズなのに、この記事からは読み取ると伊勢市は問題点を理解していなかったようです。
これらの件で信頼できる情報を集約すると
伊勢新聞は間違っていない
〇伊勢新聞伊勢志摩総局 K記者
記事にある『礼拝所は民間施設などで代替地がないかなどを検討し、予定通り31年度中の設置を目指す。』 は間違いない内容。
http://www.isenp.co.jp/2018/03/09/15188/
伊勢市 観光案内所に設置予定の多目的室 ムスリム礼拝所には使用せず 苦情殺到で方針転換 三重
地元のクオリティーペーパー伊勢新聞では『礼拝所は民間施設などで代替地がないかなどを検討し、予定通り31年度中の設置を目指す』とと記載されており、同紙に対して信頼できる筋が確認を取っており、
3月8日の時点では少なくとも、代替え地を探していた事は事実の様です。
市議会で公式に発言を確認できたのは1名だけ
また、伊勢市議会でも問題視されており3月8日議会では1名だけ「内宮の玄関口には合わない気がする。慎重に検討してほしい」と発言してしていました。伊勢市には26名いる市議員の内、1名だけ精一杯の発言が「内宮の玄関口には合わない気がする。慎重に検討してほしい」だったのです。しかし、ムスリム礼拝所は内宮の玄関口に合わないと言う発言は「差別主義者」と叩かれる可能性が高い内容でしたが、前回初当選&トップ当選した勢いで発言されたのではないかと思われ非常に勇気ある発言であり市民や国民を代表して行政に対して発信してもらえたと考えます。
朝日新聞の9日付記事にある、『市議会委員会でも8日、市議の一人が、礼拝場所について「内宮の玄関口には合わない気がする。慎重に検討してほしい」と発言』 の発言議員は中村功議員(最大会派「志誠会」1期生 昨年10月トップ当選)。これについてのエビデンスは議事録が5月くらいに議会HPにUPされると伊勢市市議会事務局に確認が取れています
http://www.city.ise.mie.jp/9368.htm
一躍有名になった
観光振興課 T氏の言葉を信じても良いのか?
今回の事件では、電話対応を行い渦中の人となった伊勢市観光振興課の Tさんによると8日に掲載された市産業観光部の須崎充博理事の発言内容は最終結論が出る前の発言であり、今後 市から民間に働きかけることもないし、補助金などの関連もない。
この発言が伊勢市の姿勢を象徴
少なくとも8日金曜日に方向性が出されるまでは、市産業観光部の須崎充博理事や観光振興課のTさんも民間などを含めて検討していたのだと考えられます。
観光協会からは推進するなというクレームも頂いている。と語っていましたので、ムスリム礼拝所設置については白紙撤回になったと考えて良いようですが、観光客の数を稼ぐにはムスリム礼拝所は目玉商品になり、観光関連では欲しいところだと思いますから、伊勢志摩鳥羽インバウンド協議会としてどのような考なのか大きな関心を持つところとなります。
以上の通り、信頼できる情報と観光振興課の Tさんのいう事を信じれば、伊勢市はムスリム礼拝所の設置を撤回したという事になります。
伊勢市は観光客を増加なら
日本人としての魂を売っても良かった
しかし、言い換えれば伊勢市は「声が無かったら設置していました」と言う事ですから、伊勢市の行政が持っている認識とは、この通りだと考えられます。・・・・弊社や方向性を同じくする団体は伊勢市のムスリム問題を注視することになったのです。
(・_・;)
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