近づく「東芝解体」=相次ぐ事業売却
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011900815&g=eco
新生東芝として再出発したはずだったが、原発で再び損失が発覚した。損失発覚前の予想では、期末の株主資本は3200億円の見込み。最大7000億円の損失を考えれば、事業売却による資金調達や金融支援がなければ、債務超過に陥りかねない。
昨年大型損失を穴埋めするために医療機器や白物家電の事業を売却しており、残る主要事業は限られており、「主力の半導体事業を分社化」し、他社の出資を受け入れることを検討しているもよう。
東芝は去年末に生産拡大を目的とした四日市工場(三重県四日市市)の新製造棟建設について、このたび、2017年2月に着工することを決定しました。新製造棟は、3次元フラッシュメモリ固有の製造工程を行う予定で、市場動向を見極めながら最適な生産スペースを確保するという観点から、四日市工場第5製造棟と同様に2期に分けて建設することとし、今回は第1期分を建設する予定です。なお新製造棟第1期分の竣工は、2018年夏の予定です。 また、同工場内に分散していた開発部門を集結させ、3次元フラッシュメモリや新規メモリの開発を加速するための開発センターを新製造棟の隣接地に建設します。
新製造棟における具体的な設備導入・生産開始の時期、生産能力、生産計画などは、市場動向を踏まえ、今後決定していきます。米国ウエスタンデジタル社との協議の上、共同投資を今後進める予定です。
どうなる日の丸半導体の旗手「東芝」!?
自治体もなんだかの対応が必要になる可能性があるかも?
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011900815&g=eco
新生東芝として再出発したはずだったが、原発で再び損失が発覚した。損失発覚前の予想では、期末の株主資本は3200億円の見込み。最大7000億円の損失を考えれば、事業売却による資金調達や金融支援がなければ、債務超過に陥りかねない。
昨年大型損失を穴埋めするために医療機器や白物家電の事業を売却しており、残る主要事業は限られており、「主力の半導体事業を分社化」し、他社の出資を受け入れることを検討しているもよう。
東芝は去年末に生産拡大を目的とした四日市工場(三重県四日市市)の新製造棟建設について、このたび、2017年2月に着工することを決定しました。新製造棟は、3次元フラッシュメモリ固有の製造工程を行う予定で、市場動向を見極めながら最適な生産スペースを確保するという観点から、四日市工場第5製造棟と同様に2期に分けて建設することとし、今回は第1期分を建設する予定です。なお新製造棟第1期分の竣工は、2018年夏の予定です。 また、同工場内に分散していた開発部門を集結させ、3次元フラッシュメモリや新規メモリの開発を加速するための開発センターを新製造棟の隣接地に建設します。
新製造棟における具体的な設備導入・生産開始の時期、生産能力、生産計画などは、市場動向を踏まえ、今後決定していきます。米国ウエスタンデジタル社との協議の上、共同投資を今後進める予定です。
どうなる日の丸半導体の旗手「東芝」!?
自治体もなんだかの対応が必要になる可能性があるかも?