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じつわー
ローラ・インガルス・ワイルダー
ですね
代表作は「大草原の小さな家」
と言えば知っている人も多いと思います
アメリカの西部開拓時代の開拓者の話で
開拓者の苦労や喜び等がかかれた
セミ実話的な児童図書なんですけど・・・・
日本語訳も沢山出ていますし
NHKでもテレビ版を放送していました
(小説とテレビ版内容が違います)
しかし
この小説が今日本で公開されたら
文面には驚きがあり、実は
「ヘイト小説」
と思われる部分が沢山あるんです
たとえば
ことわざ?的に言われていた事ですけど
「良いインディアンは死んだインディアンだけ」
原版が執筆された当時
1930年代
日本語訳しされた当時
1980年代
だったら
ドーって事なかったのですが
今なら炎上間違えなしですね
他にも、アメリカン先住民目線で読むと
怖い事が沢山書いてありますよ
と言う事で、当時の開拓者目線で書かれた物語を
先住民目線で読めば興味ある本で
非常に深い内容を感じます
まぁーそんな事もあって、今じゃ「赤毛のアン」と違い「大草原シリーズ」は現在、普及していないんじゃないでしょうか。