国旗・・・・・
【命懸けで日の丸を守ってくれた外国人の話】
イラク戦争開戦前の3月15日から閉鎖されていたバグダッドの日本大使館。
業務再開に向け、日本人の大使館関係者は4月29日、被害状況の調査を始めた。
4月28日午後、外務省の調査団(団長・相星孝一中東二課長)の一行が現地入りした。
しかし、近くのルーマニア大使館で館内のほとんどすべてのものが盗まれていたのに対し、日本大使館は驚くほど被害が少なかった。
激しい戦闘や略奪が繰り返される中、必死に大使館を守ってきたのは、近くに住むイラク人家族だった・・・ 日本人スタッフが国外退避し、大使館業務を停止した後、14人のイラク人スタッフが情報収集や警備を続けていた。
しかし、市街戦などが相次ぎ、バグダッド陥落の前後は、現地スタッフさえ出勤できなくなっていた。 大使館は、空爆による大きな被害は受けなかったが、多くの盗賊たちに狙われた。
「裕福な日本の大使館なら、宝物があると誰でも思うさ」と、イラク人の警備担当者は話す。
そんな中で、大使館を守ったのは、向かいに住む元公務員ムナアサル・アルオブーディさん(45)の一家だ。
バグダッドが陥落した翌日の4月10日、一家6人は協力して、大使館内に掲げられていた日の丸を下ろし、看板をはずした。外交官ナンバーの乗用車は自宅の庭に隠した。
「日本大使館だと分かれば、盗賊たちに狙われると思ったから、自主的にやったんだ。」 ムナアサルさん一家の善意に基づいた行動はそれに留まりませんでした。
盗賊たちは、何度も姿を見せたという・・・ そのたびにムナアサルさんと長男のハイダルさん(22)は、カラシニコフ小銃を携えて自宅2階に駆け上がり、戦った。
「撃ち返されたこともあったが、大使館を守るために必死だった」 「国旗はどの国の国民にとっても1番大切なものだろう?燃えたり奪われたりしたら、みんなが悲しむと思って」 ムナアサルさんはそう話し、ほこりと油煙ですすけた日の丸を大事そうに広げてみせた・・・ ムナアサルさんの近所には日本大使館員らも住んでおり、ジョークを言い合う仲だったそうです。
「私は15年もここに住んでいる。大使館は大切な隣人。隣人を守るのはイラク人の務めだ」 と誇らしげに語り、 「我が家は日本人が大好きなんだ。みんなやさしいからね」とムナアサルさんはほほえんだ。
だそうです
今の日本人は国旗が大切な物だって感覚が無い人が多いように思います
さらには、国旗を掲揚しない
だから国旗が無い
せめて建国記念日と天皇誕生日ぐらいは国旗を玄関にかざろうよ