試合結果: ダイワハウス旗杯第20回三重県支部一年生大会 | 伊勢志摩ボーイズ/JAGUARS

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日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)に所属する中学生の少年野球チーム(硬式)です。
三重県伊勢市を拠点に、県内外の大会、練習試合を行っています。

伊勢志摩ボーイズ ジュニア

《試合情報》

試合名: 第1回ダイワハウス旗杯

          第20回三重県支部一年生大会

試合日程: 2022年10月2日(日)、16日(日)

試合会場: 霞ヶ浦 第三野球場


《試合結果》

▷1試合目  ◎勝ち⭐️

伊勢志摩ボーイズ 10 対 0 伊賀中央ボーイズ



▷2試合目  負けガーン

伊勢志摩ボーイズ 5 対 6 桑員ボーイズ




10月初旬に行われた1回戦、2回戦を勝ち上がり、見事準決勝進出を果たしていたこの大会。その間にも練習や遠征練習試合などに励み、公式戦初の優勝を目指しチーム一丸で試合に望みました。


準決勝の相手は伊賀中央ボーイズ。

両チーム初回、2回ともににチャンスを作るも、両投手の粘りのピッチングの前にどちらも無得点と緊張感漂う接戦を繰り広げます。

当チームは3回裏での攻撃、先頭舘選手のヒット、相手エラーなどで無死満塁のチャンスを作ると、中軸の5番に入った杉原(祥)選手がセンターの頭を超える長打を放ち、これが満塁ランニングホームラン。4点を先制し試合の流れを引き寄せます。しかしこれだけで勢いは留まらず、後続の安打、相手の失策などでランナーを溜め、犠打やタイムリーヒットで更に得点を重ねると、先程ランニングホームランを放った杉原(祥)選手が左中間を破るタイムリースリーベースを放ち、取りも取ったりの10得点で相手を大きく突き放ちます。

当チーム先発の二ノ宮投手は尻上がりに調子を上げ、伊賀中央打線相手に危なげない投球で実力を発揮。また、投手を助けるように守りは無失策、ベンチの声の掛け合いも的確でチームをしっかりと盛り上げ、全員野球で見事決勝進出を決めました。


決勝戦の相手は桑員ボーイズ。

当チーム初回の攻撃は奮わず1回裏の守り。

先頭打者に安打を許すと続くバッターに四球、さらにバッテリーエラーなどが重なり2点を失います。さらに2回にも1点を追加され、序盤からリードを許す展開となります。

しかし、3回表、4回表に1点ずつを取り返し、4回裏に1点を失いますが、中盤に2点差と相手に食らいつきます。

流れを引き寄せたい5回表の攻撃。ツーアウト1、2塁と得点圏にランナーを置き、チャンスを作った場面でこの試合5番に入った加藤選手が三塁線を破る2点タイムリーツーベースヒットを放ちようやく同点、更に6番坂本選手がセンター前へのヒットを放ち、この当たりで2塁ランナーが生還し逆転に成功。1点をリードし試合をひっくり返します。

同点タイムリーを放った加藤選手は1回途中から投手に、加藤投手から杉本投手、二ノ宮投手、吉田投手が後を受け、全投手とも粘りのピッチングでしっかりゲームを作り、1点差のまま最終回裏の守りを迎えます。

疲れの見えた伊勢志摩投手陣から相手の連打と四球で一死満塁のピンチを迎えた場面。後続の打者に打ち返された打球はボテボテの当たりながらも二遊間を抜けセンターに!?この当たりで3塁ランナーが生還し同点、更に2塁ランナーも3塁を蹴りホームイン。

二者が生還し逆転であえなくサヨナラ負け…。

掴みかけた優勝の二文字が一瞬にして消えてしまいました...。


準決勝、決勝ともに全員野球で挑み、最後の最後で悔しい思いをする結果となった本大会。

1年生にとっては勝っても負けても有意義な大会であったことは間違いありません。

個々の悔しい気持ちをこれからの日々の練習、試合で生かし、近い将来に優勝旗を持って帰れることに期待し、指導者、保護者ともに暖かく見守っていきます。


ご協力、応援いただきました皆様に感謝致します。


右差し今日のヒーロー左差し

準決勝で満塁ランニングホームランを含む6打点と大暴れ!!

杉原 祥真  選手

キラキラグッ敢闘賞グッキラキラ

決勝戦のランナーコーチで打者、走者を声で鼓舞!!

一丸選手、高松選手

その他の選手もしっかり貢献しました!

次回大会は優勝旗を持って帰ろう!グー


𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎𝐆𝐚𝐦𝐞 ⇝ (ジュニア)

10/30Sun.

                    練習試合

 vs 愛知知多ボーイズ

                       場所: 南伊勢高校(南勢校舎)


                        乞うご期待!!