ゴマちゃんと言えば、イモ虫みたいに動いてゴロゴロ寝てて何もできないイメージがあるかもですが、実は結構な芸達者
日々、色んな種目に挑戦しております
特にシーパラ生まれ今年で17歳のサン太兄さんはまぁ色々出来まして、よくどうやって教えてるんですかと質問を頂きますが、いつも端的に説明するのができず(^^;)
簡単に言いますと、サン太君の場合、スタッフが求める行動が出た時に『よしっ』と声をかけお魚を与えますサン太もその声が出たらオッケーでお魚が貰えたり褒められる事を理解しています。
もちろんすぐわかるわけではなく、日々の積み重ねで、オッケーかオッケーでないかの意思疎通はできるようになりました
それを(OKを)理解しているから色々できるのね~っと、簡単にも言えないのが動物とのトレーニング
それでも、スタッフと動物とで、あーちょっと違うねぇとか、そうそう近いねと、出来るだけ小さな良い所を拾って前進するしかない、一見華やかな世界のようで、かなり地味~でコツコツが大事な世界であります
息子のルン太君も既に、オッケーの声かけの意味は理解しております
なので少しずつできる種目も増え、ルン太君の小さな脳みそは色々な事がインプットされ、生後半年なのに動物って凄いなと感心させられます
そんなルン太君が挑戦するのは、台車に乗って移動する練習
なんぞやそれはと思われても仕方ないですが、伊勢シーではたまにゴマちゃんが台車に乗って散歩をしていました。最近は乗っていたサン太君も小丸ちゃんも体が大きくて頻度は減っていますが、台車があると遠く離れた場所にもいけちゃうので大変便利ですある意味楽チンできる、ゴマをダメにするアイテムです
地面が動いているのに気づいた時の驚きが顔がなんとも
父ができるならいつか息子もできるはずと、期待しましょう
しかし木箱の方は
こちらペンギンさん専用木箱は、ムチムチパンパンのルン太君にはちょっとスペースが取れそうにないかも
少しビビりつつも箱に入ってくれたルン太君しかし、今回がもしかしたら最初で最後だったかも・・・
破壊の予感しかしないので(^^;) 貴重な映像でした