少し朝晩が肌寒くなってきたある日
ペンギンの森でなんだかおかしな光景に遭遇
ペンギンのお腹に違うペンギンが頭を突っ込んでるもしくは上に乗っかている
なんだこれは
まるでヒナをお腹の下で温めていようにも見えますが、お腹の下に入れるサイズは生後数週間から一ヶ月程度。
更に成長すると、親の横にてこんな感じなのですが・・・
しかし写真のお腹下の子は生後半年くらいです
よくよく聞くと、このペア、以前紹介した、ちょっとクセの強いヒナとその子に餌をあげようとしていた兄か姉の兄妹ペア
https://ameblo.jp/iseseapara/entry-12621288754.html?frm=theme
なぜこんな事になったわかりませんが、下の子は確か穴に入るのが好きな子
なので自らお腹の下に飛び込んでいるのか
それにしても、お腹の下に潜り込む年下ちゃんを素直に受け入れる、やたら母性の強そうな年上ちゃんもなかなか
はたして、母性なのか
そういえば、この年上ちゃん、小さな頃から親の背中に乗るのが大好きなペンギンでした
ただ単に乗っかりたいだけなのかも(^^;)
そんな話をしていると、以前検査にだした雌雄判別の結果がきました
伊勢シーではペンギンの雌雄判別を抜いたペンギンの羽から調べています
人間の髪の毛からDNAがわかるのと同じ
ある程度成長して体がしっかりしてきた所で、数本、ぶっちって抜かせて頂きます<(_ _)>
抜いた羽はしかるべき機関に送って検査。
そして結果は・・・
年上ちゃんは、メス
年下ちゃんは、オスでした
やっぱりなぁっと、スタッフ達もそんな気がしてたようです
これでお名前もしっかり決めれそうです
ちょっと変わった光景も、よ~く見ると母性の強い姉と、甘えん坊の弟の仲良し光景でした
すごく短い動画ですが
https://www.instagram.com/p/CGrDNyhhSa3/?igshid=1q5ds0vqdwewl
それにしても潜り込みすぎ(^^;)