足半(あしなか) | keiのブログ

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お買い上げいただいた商品の掲載やこれはと思う気になる事をかくつもりです。

本日の紹介は足半についてです。

スポーツインストラクターA氏からの注文品です。

私には、理解できない品物です。

足半1

裏にゴムでコーティングしてあります。

筋肉が鍛えられるらしいです。

足半2

つま先歩きでお腹、腰、お尻、太もも、ふくらはぎの筋肉を自然と使用。日本で古くからわらじ、ぞうりと共に履かれていた、カカトのないぞうり“足半”の布ぞうり版です。かつては材料や手間の節約が一番の存在理由だったようですが、ただ一点、機能的にある特性については当時から認識されていたようです。というのは鉱山の坑道など足元が滑りやすいところで使われていたとの由。ちょっと考えると爪先立ちしているより、フルサイズのぞうりやわらじを履いた方が滑らないような感じがしますが、実際布ぞうりでも試してみましたが足半タイプの方がカカトが浮いている分前傾姿勢になり、かつ、元々無意識にバランスをとりながら歩くせいか確かに傾斜した向きだしの赤土の上でも普通の布ぞうりより明らかに滑りにくかったのです。かつてはそうした作業状況に適した便利な使い勝手が人々に求められた訳ですが、現代においては無意識にバランスをとり続けることにより、モデルさんのような弓状の正しく美しい全身姿勢を保ち、結果的に腹筋、腰、大腿筋、ふくらはぎ、足底筋など全身筋肉の70%をしめる下半身の筋肉のほとんどを使うことで筋肉の活動を活性化し代謝量を上げ、消費エネルギーを増やすことでダイエットにつながる体質をつくることになるのです。いわゆるダイエットスリッパも全く原理は同じです。ただし足半は鼻緒を足の指で掴む動作が加わりますので実はさらにつま先そのものの筋肉も使いますし、スリッパのように足指を圧迫しないため現代人の大きな悩みの一つである外反母趾にも良いなど本当は大変優れたモノが元々日本にはあったのです。その他にもふくらはぎの筋肉を使うことで(こちらは普通の布ぞうりでもかなり効果があるのですが)血行を刺激、冷え性やむくみに悩む人に即効果がでた。また、姿勢が良くなることからくると思われますが腰痛に効いたなどの事例は実際に多くのお客様から寄せられる声です。○滑り止めのゴム加工しています。

添付カタログより







週末はモリモリハウスにいます。

冷やかし困ります。触って投げるの困ります。

お問い合わせ、お困りごとには、知る限りのことは答えるつもりです。

また、無知な私に、色々と教えてください。

お待ちしています。


よろしくお願いします。


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