とてもとても暑い日々が続いておりますが、
今週もいせはらポストクルーは、
元気に
ポスティングを頑張っています。８月は、木々が大きく成長したり、
さんさんと太陽を浴びた稲穂が、
すくすくと上に向かって育つ時季ですが、
いせはらポストにとっての８月は
下へ、下へ・・・
根をのばして、
しっかりチカラを蓄えるための時季です。
社内の仕組みを整えたり、
秋の繁忙期を前に、営業戦略を練ったりするとても大切な時季です。
2009年のいせはらポスト始動準備は、
ちょうど今と同じくらいのタイミング。
８月に入ってからでした。
ここでちょうど５年分の進歩の証を、
お見せしたいと思います。
まず最初に申し上げなくてはならないのは、
この進歩というのは、
感動・創庫のデザイナーである妻の、
デザイン技術があってこそ、だということです。
私が「こういう資料をつくりたい」
「こんな営業ツールを作って欲しい」という願いを伝えると、
私の期待を上回るデザインで応えてくれる。
そんな妻のデザインがあったから、
いせはらポストは今日まで、事業を順調に成長させることができました。
ですから、ここで説明をしますのは、
いせはらポストの進歩が一目で分かる、
妻がデザインしてくれた、
ポスティングエリアマップの変遷です。
伊勢原を知る方でしたら、
「へ～、そうだったんだ」と肌感覚で実感していただけると思います。
さて、
2009年9月30日。
この日から私は、伊勢原市でポスティングを開始しました。
そのときに配ることができたのは、
伊勢原市内の駅周辺だけでした。
配付出来た世帯数は、約13000世帯。
当時は私も入れて、たった４人でこれらの地域を配っていました。
つまりは四六時中、
ポスティングしっぱなしだった、ってことです。
そこから２ヶ月で、スタッフが10名を超えて、
エリアがちょっとだけ拡がりました。
この頃になりますと、平塚に隣接している岡崎地区で
ポスティングをご希望される方がかなり増えまして、
毎週、岡崎の小高い丘や、山中をポスティングしていました。
今日のランニングに繋がるポスティングの日々でした。
西側にポスティングをできるエリアが伸びまして、
次は東側をがんばろう！
ということで、
毎週、スタッフ募集のチラシを配り歩いて、
高森地区周辺までエリアが拡がります。
伊勢原でポスティングをスタートして、10ヶ月目です。
この頃になりますと、
伊勢原市内約４万世帯の半分以上を
ポスティング出来るようになりました。
ポスティングのお仕事は順調に増えていった、
というわけではありません。
事業をはじめて、そこそこの業者ですから、
「すぐに信頼獲得できました！」とは簡単には行きません。
クルーのみなさんには、
「今週もお休みです、ごめんなさい」と
仕事が少ないことを詫びることが、この頃はまだまだありました。
それでも、創業当時から残ってくれる人たちが居て、
2011年、伊勢原市の都市部については、
カバーが完了しました。
ここまででクルー約４０名で、
約32000世帯の配付が可能になります。
以前もこのブログで言ったことがありましたが、
３年目の春は、これまでの積み重ねが報われる予感がしていました。
しかしながら、運命とはなんとも気まぐれなんでしょうか。
東日本大震災の発生で、３月に予定をしていた
配付のご依頼の大半がキャンセルとなりました。
配付エリアは拡がったが、仕事がない。
そんな状況は夏までつづきました。
覚えていらっしゃいますか？
自粛ムード、でした。
明るい兆しが見え始めたのは、
テレビでもバラエティー番組が復活しだしたころ。
涼しくなった秋でした。
もう一回、作り直そうと意気込んで、
夏の間、積極的に営業活動に励んだ成果で、
その年、なんとか前年を上回る業績を上げることができました。
そして、二年後、
ご要望の多かった、愛甲石田駅周辺を拡大します。
はじめての厚木市進出です。
愛甲石田駅前の店舗様の商圏は、
やはり、厚木市愛甲と伊勢原市石田、
ということで、
枝番表記だった愛甲が1～４丁目表記に変わったタイミングで、
一気にエリアを拡大しました。
そこから、大分時間がかかって、
新事務所での業務もおちついたこの夏、
ついに、
ついに、
伊勢原市全域の配付が可能に
・・・・
なりそうです。
なりそうです、というのは、
準備が間もなく、整いそうです、
ということです。
地図はこちらです
今まで配っていた伊勢原市内都市部よりも、
今回拡げた家の少ない地域の方が、
面積がでかい！！
厚木市もこれから頑張ります！
という想いをこめまして、
地図の方では追加をさせていただきました。
ポスティングエリアマップの
５年分の変遷。
楽しんでいただけたでしょうか。