つき、虹の橋へ | 伊勢市地域猫プロジェクト

伊勢市地域猫プロジェクト

おはらい町で暮らす猫の不妊手術など伊勢神宮周辺の猫の為に活動しているボランティアチームです



白血病闘病中のつき

大晦日の朝亡くなりました。


朝、4時に私が起きた時

まだつきは生きていて

声をかけ、頭を撫でて、毛布をかけて

猫のパトロールに出ました

6時過ぎに戻ると

もうつきは息絶えていました

トイレに行こうとしたのかな

近くに倒れていました

まだとても温かくて

眠っているようでした

苦しんだ様子は何もなく本当にすやすや眠っているようでした

元気はなかったけれど

前日までいいおしっこ、いいうんちもしていて

とても亡くなるとは思っていませんでした


内宮前でずっと生きてきたつき

道でうずくまっているのを知らせてもらって保護したのが昨年1123


白血病とエイズのダブルキャリアでした


一時は寝たきりになって

〝いつでもつきの良いタイミングで天国に行ったらいいよと声をかけていたけど

見事に復活してくれて家中を駆け回れるようになりました


ウイルスの感染を避けるために

両親が亡くなって空き家になった実家で養生してもらい、私もそこで寝起きするようになりました


可愛くて可愛くて

かまってちゃんで

まだ逝ってしまったことが受け入れられなくて

つきがいなくなった部屋で1人で寝ています


つきが一生懸命生きたこと

知ってもらいたくてお正月だけど投稿させていただきました


つきを応援していただきありがとうございました。


写真は亡くなる前日

自ら帰省中の息子のひざに乗りにきたつきです。