前回の本日のにっぽん昔話はこちら。先に読むがいいわ。

むかーしむかし


あるところに


おじいさんと、おばあさんと、ボブがいました。

田舎暮らしで、普段から質素な生活を送っていた3人は

その日も朝からいつもどおりの生活をしていました。

おじいさんは畑仕事に精を出し

おばあさんは家事に精を出し

ボブは街に出て、仲間たちとバーで葉巻やヒップホップを楽しんでいます。

今日はそんな、ボブのお話・・・。

いつものようにジョンがキャディラックで迎えに来ました。


今日はジョンの彼女、ターニャがバレエのレッスンで街に行くので


一緒に車に乗っています。






ジョンが玄関まで行くと、ちょうどおばあさんが洗濯に出ようとしているところ。


どうやら棚の上にある桶になかなか手が届かないようです。


ジョンが笑顔と口笛交じりで取って渡してあげました。






「おやおや、ありがとう。今日は何して遊んでくるんだい?」






おばあさんが尋ねると、ジョンは笑顔で答えました。






「Ya! it's so cool! haha!」


相変わらず言葉が通じません。






「そうかいそうかい、落としても3秒以内なら大丈夫だよ、じゃあねカムパネルラ。」


おばあさんもどうでもよさそうですし名前も違います。






そこへ寝ぼけ眼でボブが現れました。


するとジョンが笑顔で語りかけました。





<ヘイ、お目覚めかい坊や!とっととテメーの××××を×××で×××と×××が××。>


<ジョン、朝っぱらかクールじゃねえか。テメーこそ××が××××で××じゃねえのかよ、この××××>






2人はとっても仲良しです。


ボブはすぐさま××××を×××で×××に××しました。


ジョンはその間××が××××だったので××を××です。






そしてボブはキャディラックに乗り込んでターニャに


<ようターニャ、今日も×××な×××だな、それから×××!?>


<ハハッ、ボブこそ×××に×××して××よ。ねえジョン?>


<ああ、そう思うだろ?オレも今日はボブが×××な×××だって思うぜ>






3人はとっても仲良しです。






そんなとりとめもないない会話をしながら山を下りきった辺り


間もなく街境に差し掛かる辺りでしょうか。


視線の先にようやくアスファルト舗装の道路が見えてきた、その手前のあぜ道を


3本の根を足代わりにして歩く植物、トリフィドが横切るのを見つけました。






<オイ、見ろよ。野良トリフィドだぜ!こんなところを歩いてるなんて随分珍しいな。まるで×××や×××の×××だぜ!>


<あらホント。×××が×××だったりするものね、私も××よ。珍しいわ。>


<でもよターニャ、ここは実際×××を×××して××××××と×××で×××のほうがいいぜ。>






ジョンの提案に、他の二人も納得したようで


×××を×××して××××××と×××で×××しました。






さて、


続きはWebで。


おいで。