新編・伊勢物語 第3665段 琴栄峰の仕切り前の所作 星原二郎第3665段 琴栄峰の仕切り前の所作 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年7月の下旬の或る日 大相撲の名古屋場所の或る取り組みを観戦し 或る力士の取組前の所作に対して 歌を 足を上げ これ見よがしに 琴栄峰 柔らかさと靭(つよ)さ 合はせ持ちをり と詠み、この若者の将来性に注目し取り組みを見守りけり。 末は大関か、横綱か。