第3613段 柿を食ひ正岡子規を思ふ歌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年6月1日
長崎は長崎県勤労福祉会館にて開催の
第121回長崎県総合短歌大会の
互選での得点表が届き
その男のまう一首の歌の
柿食へば 子規の俳句が 浮かび来て
夭折惜しみ 取り留めもなし
も選者選には無く
互選の結果は全374首にて
一人八首選なれど結果はO票なれば
更に深く落ち込みけり。
この歌の心はその男の尊敬する
明治期の歌人にして俳人でもある
正岡子規先生の若死を彼の代表句である
柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺
を思ひつつ悼み追慕する作なり。