第2780段 新年の賀に七人目の孫
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年1月2日
その男の子と孫が揃ひ新年の賀を
刈谷市内の中華料理店にて開催し
その初めにあたり挨拶を済ませ
昨年の秋に生まれたる七人目の孫を祝ひて
歌を
新年の 宴に集ふ 一族に
七人目の孫 晴れて加はる
その七人目の孫とは昨年の10月にうまれたる
姫君にして成人の暁の20年後はその男
齢は九十を超える事と相成りしかど
現代にては寿命百年の時代なれば
珍しからず、長寿を願ひけり。
長寿の予兆の宴なれば
いとめでたし。めでたし。