第2653段 過労死を防ぐための方法の歌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年9月のはじめ
若者の過労死の多さに心を痛め
歌を
ブラックな 職場に真面目に 勤めゐる
若者達よ 「逃げるが勝ち」ぞ
古き慣用句である「逃げるが勝ち」とは
おそらく、強敵を前に勝ち目のない争ひをして
命を落とすより逃げて勝機の訪れを待つのが得策との
戦国時代よりの古人の知恵とぞ覚えけり。
残業時間の多さを自慢せし巨大広告代理店
企業のみならず、残業代ゼロの小中学校の教師
少ない医師数にて24時間体制で働く総合病院
などなど多くのいびつなる職場環境にある者たちよ
「命あっての物種」 とぞ覚えての助言歌なり。