第2632段 日本一の短歌会の発行する機関誌の記事
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年8月10日
立春知立短歌会の毎月開催の
月例歌会に次の歌
『立春』誌の 今や名物と 言へる記事
入選入賞 賑やかで佳し
を事前に提出し臨みけり。
歌の心はその男の所属する立春知立短歌会の年四回発行する
機関紙である『立春』の内容で各会員の10首から15首の他に
郷土の歴史の紹介記事でる『郷土探訪』、短歌に関する随筆風の
『声の広場』などなど多彩なる記事があり
その中でも目を引くのが他誌に類を見ない
日本各地で開催の短歌大会の『入選・入賞』を紹介する記事にて
人口約七万の地方の小さな都市で続けられてゐる活動は
日本一の短歌会とぞ覚えての抒情なり。