第2596段 エンジェルスのホームランの兜セレモニー
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年6月28日のメジャーリーグの
エンジェルス対ホワイトソックス戦を観戦し
歌を
通訳の 一平氏のノリが イマイチと
小憎らしいを 問はれて放つ
一平氏とは大谷翔平の専属通訳の水原一平氏の事にて
歌の心、その日の大谷翔平は投打の二刀流にてゲームに参加の
初回にホームランを打ち、エンジェルスの今年のセレモニーである
日本製の兜を被りチームメイトとハイタッチをし手刀を斬る
所作をせずに次回の登板の投手としての準備のため
ダックアウト裏に消え、その大谷翔平の代役を一平氏が務め
そのことをインタビューにて問はれ応へたることを詠みたる作なり。
二人の信頼性がある関係なればこそ成り立つジョークにて
改めて大谷翔平の魅力を感じけり。