第2559段 三河のソウルフードの煮味噌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年5月の下旬の或る日
久々に三河の郷土料理にて
その男のソウルフードとも言へる
味噌料理を作りて
歌を
わが作る 煮味噌は母の 直伝ぞ
根菜、鶏に 葱が定番
而して、煮味噌の定義は絶体が三河の赤味噌がまづ条件にして
具材は根菜類が中心なれど、各家庭ごとにバリエーションは豊富なり。
その男の多くは仕上げに生卵を落とし入れて軽く混ぜて完成。
野菜類を大きめに切るか、小さめか
味噌は少し濃き味噌汁程度か、かなりの濃厚仕立てか
かつお節を入れるか、入れぬかかなり自由度の高き
料理なれば、他の地域の読者子もお試しあれ。