第2506段 絵になる大谷翔平
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年3月22日
WBCの優勝決定戦の対アメリカのゲームを観戦し
さらにまう一首、歌を
三振も ゴロもフライも 絵になりて
大谷なれば 話題となりぬ
まさに今回のWBCは大谷による、大谷のための大会と
なりて幕を閉ぢけり。
而して、大谷が高校を卒業しプロ野球の日本ハムファイターズに
入団の折、二刀流にてプレーを表明せし時
かの野村克也氏は「若造が野球をなめてゐる」
と発言せしが、もし今、彼が生きてゐたならば
大谷翔平の今の活躍に対して何と発言するのであらうか?
大いに興味を持ちけり。