第2310段 原子力発電所の完全廃炉を願ふ
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和4年9月の上旬の或る日
岸田総理の原子力発電所の再稼働に前向きの
発言を聞き怒りを覚え
歌を
「原子力 明るい未来 エネルギー」
そののち国を 汚染し滅ぼす
上の句は東京電力の福島に開設当時の
原子力発電所を肯定的に受け入れ浪江町の
商店街の標語にもなりたる言葉なり。
而してその後の大津波の東日本大震災の
被害の大きさはご存じの通りにて
警鐘を鳴らさざるを得ぬ状況に
怒りを通り越し呆れての作なり。