新編・伊勢物語 第1697段 石見の国に柿本人麻呂を偲ぶ歌 星原二郎第1697段 石見の国に柿本人麻呂を偲ぶ歌 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和2年11月7日の 石見の国は浜田市にある いわみ振興センターにて開催の 石見神楽の演目の『天神』『恵比寿』『頼政』『塵輪』 『大蛇』を楽しみ この石見の国の古代のスーパースターである 柿本人麻呂に想を馳せ 歌を 天伝ふ 入日は赤く 石見のや 古(いにしへ)思ふ 人麻呂偲ぶ と詠み、やはり石見神楽の演目の一つに 是非とも柿本人麻呂を加へたき思ひ募れり。