第1637段 『夕焼け雲』に福島を思ふ
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和2年9月は中旬となり
カラオケ仲間よりまたまた誘ひありければ
カラオケ店へと行きけり。
歌ひ飲み語り楽しみ
歌を
カラオケで 東日本大震災後 千昌夫の
『夕焼け雲』に フクシマ思ふ♪
東日本大震災から早くも丸9年が経過し
風化が取り沙汰されしかど
福島第一原子力発電所の事故の処理が完了する目安
未だに見通せぬ現在なれば
【帰りたいけど 帰れない】
【どこへ行っても忘れない】
などの歌詞、心にしみけり。