新編・伊勢物語 第九百四十二段 身の貧は嘆かねども 星原二郎第九百四十二段 身の貧は嘆かねども 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、平成三十年の夏 歌の創作に行き詰り悩みければ その事を歌に 身の貧は 嘆かずあれど 詩の嚢(ふくろ) 嘆きて今日の 鉛筆を擱く と詠みければ まづまづの作と うぬぼれブログの書き込みを 終へけり。