新編・伊勢物語 第七百八十八段 五輪のフィギュアスケート 星原二郎第七百八十八段 五輪のフィギュアスケート 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、平成三十年二月中旬 韓国は平昌での冬季五輪のフィギュアスケートを テレビ観戦し 歌を 氷上に 人間独楽と 廻りゐる 選手ら同じ 人類と思へず と詠み 回転だけではなく 三回転・四回転等の ジャンプ等の演技は自分の肉体を 基準として比ぶれば…の発想なり。 因みにその男の滑る といへば凍結したる道路上にて 滑り転び…なれば さもありなん とぞ覚ゆ。