昨日のブログの記事が思わぬ広がり方をして
驚くほど多くの方から見ていただきました。
 
 
日刊スポーツさん、びっくりしました。
どうもありがとうございます。
 
 
 
 
さらにスマートニュースさんや
Yahoo!ニュースさんにも波及。
 
 
 
 
 
なぜ10年前のこの写真が・・・(笑)(笑)(笑)
でも今の写真より、とても嬉しい (笑)(涙)(笑)
 
※このときのことを思い出しました。
BSNの野球部の皆さんとバウンドせずに投げられるよう
連日猛特訓したのでした!懐かしい!
 
 
 
結果的に・・・
 
川田アナの次にランクインするという
ローカルなしなしな状態に。
 
いい思い出になりました。
 
 
自分の記録として、
また新潟の皆様に届けばと書いた記事でしたが
このようなマスメディアの力のおかげで
全国に記事は独り歩きしていきました。
 
そして多くの方がヤフーコメントや
このブログにもコメントを寄せてくださり
友人知人からもメッセージが届きました。
 
ひとつひとつ読ませていただき
とても感動しております。
共に闘っていく仲間が増えた気がしました。
涙なしには読めませんでした。
心から感謝しております。
 
今まさに闘いの中にいるサバイバーの皆さん
私も同じ熱量で皆さんを応援しています。
 
一緒に
一緒に  
一緒に です!!
 
今の頑張っている自分を最高に誇りに!
かわいいじゃん!偉いじゃん!って褒めてあげてください。
 
 
 
いただいたコメントの中に
緩和ケアについて気になるものが多くありました。
 
私がボロボロ泣いているときに
「いつでも緩和ケアを紹介するから」と看護師さんがおっしゃいました。
 
これに対して
「緩和ケアなんてまだ言ってほしくないですよね?」
「ひどい、まるで治らないって言われているみたい」
「この看護師さんには当たりたくないね」
 
という、コメントが結構多かったんです。
 
 
 
 
 
この「緩和ケア」 
 
もう治療法が見つからず
静かにその時を待つ場所・・・というイメージが
まだ強いのかもしれません。
 
このイメージ、変えなければいけません。
 
かつては、確かに緩和ケアとは、そういう役割でした。
でも今は、多くの病院で役割を広げ、形は変わっています。
 
 
ステージ関係なく、がんの告知を受けたその日から
患者本人も家族も、希望すれば緩和ケアを利用でき、
心の動揺や、希望が見えない辛さ、
今後の治療の方向性、日常生活のこと・・・
 
どんなことでも相談できるカウンセリングルームのような
患者や家族にとっての、スーパーお助け先生がいる場所
 
なのです!!
 
 
だから、私に勧めてくださった看護師さんは
スーパーやさしい提案をしてくださったんです!!
 
 
がん治療の中で
身体だけではなく心が辛くなっているときは
ぜひ、お医者さんに相談して緩和ケアを気軽に
利用するといいと思います。
 
 
2人に1人ががんを経験する時代。
様々なプロフェッショナルが私たちがん経験者や
支える家族を、バックアップする体制が整いつつあります。
 
 
情報を持っていることって
いざという時に自分や家族の身を助けることになりますね。
 
 
 
 
今日はどんな一日でしたか。
私はお風呂で音楽聴いて、踊ってました(笑)
 
 
 
 
 
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