東日本大震災以降、
宮城県南三陸町と福島県会津若松市を
交互にツアーバスで訪れてきました。
ツアーの名前は しあわせの種号
今回は４年ぶりの再開
私自身の復活ツアーでもありました
新潟交通とBSNのコラボ企画として始まって今回で第８弾
行先は南三陸町へ！一泊二日のバスの旅
私がわがままを言い、
前回も同乗していただいた可愛い元ガイドさんを指名
我らがアイドル ともちゃんです
バスの中を盛り上げる盛り上げる
まずは日本三景松島へ
オプションで牡蠣食べ放題
皆さん大満足
ガイドのともちゃんおすすめのずんだシェイクも飲んだよ
さらに平成の大修理が行われた瑞巌寺へ
見事なまでに復興を遂げていました
中は撮影禁止なので写真はありませんが
あまりにも素晴らしすぎて魅了されました
本当にお勧めします！
機会があったらぜし行ってみてください
でも・・・
実は瑞巌寺を訪れた目的は・・・
こちらにいる かわいこちゃん。
２代目案内猫・・・みーちゃん。
数年前におじゃましたときは初代のシロちゃんがいました、
みーちゃんはシロ先輩のようにお客さんを案内はしないそうです（笑）
だけど間違いなく招き猫ですね
松島を出発して一路 大川小学校へ。
何度訪れても辛くて悲しい場所です。
皆さんと一緒に花を手向け
奪われた多くの子供たちのご冥福をお祈りしました。
そして・・・南三陸町のホテル観洋へ。
穏やかで美しい海を見ていると
あんなに恐ろしいことがあったとは信じられません。
縁あってずっと仲良くさせていただいている
漁師さんご夫妻がホテルまで会いに来てくださいました
つきんぼ漁 といってカジキマグロをとる漁師さんです
お父さんもお母さんも海の人
かっこいいんです
かっこいいんです震災は嫌です。
悲しいことが沢山ありました。
７年経った今でも、まだまだ苦しんでいる人たちも大勢います。
しかしながらまた
一生の付き合いになるだろうと思える
素敵なご縁を生み出したのも・・・この大きな震災。
あちらに行くたびに頭の中が混乱しそうになります。
復興が進み様変わりしていく町を
どんな風に受け止めて考えればいいのか・・・
答えなんてないから
何度も何度も繰り返し考えるしかないんですよね。
ただただ願うのは
大切な人を亡くし絶望した人々が
少しでも、ほんの少しでもいいから
嬉しいことやほっとすることを感じて
幸せに暮らしてほしい・・・ということです。