つづきです。
伊里前保育所は、絵本「しんちゃんのランドセル」のモデルとなった保育所です。
ごきげん新潟応援団の皆さんと一緒にサンタさんになりました
プレゼントの袋をよいしょっと!
毎年私たちをあたたかく迎えてくださる先生方と子供たち。
新潟から運んで行ったクリスマスケーキとクッキーを
子供たち一人一人に手渡しました
この子供たちは、もう、あの地震を知りません。
どうかどうか、この子たちがもう怖い目に合いませんように。
フェイスブックを見て駆けつけてくださった工藤先生(左)
お会いできて興奮しました大好きな先生です。
ガトーシェフ三昧堂の高井社長(トナカイさん)は
子供たちの笑顔のために日々ケーキを作っておられます。
高井社長のお声がけで新潟県内13の洋菓子店様が
このプロジェクトに7年間協力してくださいました
優しい、優しい、パンチパーマのパティシエさん
私たちの心のリーダーです
子供たちと楽しいひと時を過ごした後、
私たちは大川小学校跡に向かいました。
全校生徒の7割が犠牲になってしまった小学校。
お参りしてまいりました。
あの場所に行くのは4回目。
何度訪れても、立っているだけで涙が溢れます。
町は大きな音を立てながら復興を続けています。
でもきっと、まだまだ前なんて向けない人々が大勢いる場所でもあるのだとあらためて肌で感じました。
同じ時代に生きているのに
人生はいろいろ。
でも、少しでも、少しずつでも、
色々な人が、色々な場所で繋がっていられれば
いつかまた力が湧いてくるのではないかなぁと思っています。
おまけ・・・