私事ですが
乳がんの手術をして3年が経ちました。
今こうして元気でいられるのも
支えてくれる家族や友人、応援してくださる皆様のおかげです。
3年目検診、主治医の先生から「合格」をいただきました。
「引き続き自分の胸は意識して自己触診しててね」の言葉と共に。
感謝感謝です。
こうして日々お仕事ができたり、お友達と会えたり、
スーパーでお買い物したり、温泉に出かけたり、
近所をお散歩したり、遠出したり、
美味しいもの食べたり、お酒もちょっと飲んだり。。。
日常の幸せをより強く感じられるようになったことは
私にとって最大のキャンサーギフトだと思っています。
あとね、めったに怒らなくなりました。
イライラすると病気が元気になる気がして・・・
だからできるだけ、できるだけ、怒らないように・・・。
もちろんイライラしちゃうこともあるけれど、
できるだけ まぁ~いっか!の精神でいられるようにしています。
先日、日本統合医療学会新潟県支部立ち上げの会で司会をさせていただきました。
簡単に言うと、西洋医学と東洋医学、どちらも併用できるといいですね!っていう全国組織の会。
ありがたいことに、様々な場面でがんのことや
治療のこと、代替医療と呼ばれるものや制度など
仕事の中で学ばせていただける機会が多くあります。
いろ~いろ総合して・・・
3年目を迎えた私が今、思うことは。。。
※あくまで個人的意見です。
日本の医療が築き上げてきた西洋医学は絶対必要。
何億人もの命の上に成り立っているエビデンスはかけがえのない財産でもあると思います。
でもまだまだそれは完全ではないので、海外で伝統的に積み上げてきたアロマセラピーやヨガ、漢方、鍼灸などの東洋医学の力も正しい知識を持って取り入れられれば、とてもいいものなのではないかなって思うようになりました。
夏にはインド人のお医者様に診察していただくという
貴重な経験もしました。
その先生から教わった「私の体にいいこと」のひとつ・・・。
ホーリーバジル。