新潟医療福祉大学主催の「新潟水俣病と共に生きるフォーラムでした。

私は出席させていただき、5年目になります。


毎年、発見や学びがあり、とても有意義な時間を過ごさせていただいています。




中学1年生の岩原さん、日下さん。

大学3年生の五十嵐さん、木下さん。

卒業生で村上市社会福祉協議会の 相馬さん。


さらには新潟水俣病被害者の会 小武さん。

新潟水俣病阿賀野患者会の 小川さん。



世代を超え、過去から現代まで続くこの問題について

日頃学んでいることや体験したことを発表し合いました。



「最初は患者さんに、どこまで踏み込んで話を聞いていいのかわからなかった」


「無関心な人が増えている現実をどうしたらいいのか」


「熊本の水俣市で患者の方と触れ合って、初めて水俣病と向き合えた気がする」


「心で話を聞くことを学んだ」


「病気のことを隠し続けている人がいることを知った」


「願いや思いを大切にすることが人としての尊厳を守ることだと思う」



などなど・・・中学生、大学生の発表は涙が出るほど感動的で立派でした。



テレビや新聞などを見て「知っているつもり」になってしまうことがあるけれど

今日、会場でみなさんの生の証言、体験談を聞いていると

心まで染み渡ることばかりで、本当の意味で「知ること」がいかに大切なのか、

また、正しく知ることの重要性を感じました。




私もこのフォーラムに関わるまでは「新潟水俣病」は教科書の中にある出来事でした。


このようなきっかけをいただき、患者の会の皆様はじめ

新潟医療福祉大学の先生方、学生さんたちと出会えたことは

とってもありがたく、幸せです。


毎年コーディネーターをご一緒させていただいている

新潟水俣病安田患者の会 籏野さん!

今日も素敵でしたキラキラ どうもありがとうございました!!






そして夕方。。。唯一取材に来ていたNHKさんのニュースを。。。



千夏ちゃん!映ってたよぉ~晴れ


中学生の二人もばっちりだったね晴れ






ずーっとそのまま見続けていたら。。。。。




わわわ!!!!!!

旦那さんが中継に出てきました(笑)





ご協力くださった不死鳥道場のみなさん!どうもありがとうございましたドキドキ

NHKさん!どうもありがとうございましたドキドキ