水曜見ナイトの動物特集取材でしたわんわんにゃー




初めて、長岡市にできた 県の施設に行ってきました。

新潟県動物愛護センターです。
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まるでヨーロッパの動物愛護施設を思わせるほど 立派な施設でした。



おどろいたのは その内容です。
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犬舎は冷暖房完備で 床暖房。 

外に遊びに出られるようにもなっています。


掃除が行き届き、脱臭器もあるため、臭いは驚くほどしません。






グルーミングルーム なるものがあって。。。
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収容された時は ひどくボロボロの毛並みのワンコも

専門家のトリマーさんにきれいにしてもらいます。



猫たちも明るく快適なゲージに入れられて
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里親候補の人が 「可愛い」という感情を抱きやすいよう工夫されています。



たとえば
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「この子達も譲渡対象です!」の掲示板。 

一匹ずつ、性格や状態が 楽しい雰囲気で紹介されています。




係の女性がご飯をあげたり  トイレ掃除をする際に。。。
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甘えん坊ちゃんは ゲージから出てきて抱っこしてもらっていました。




オッドアイ(金目銀目)のこの白猫ちゃんも。。。
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抱っこが大好きです。



係りの方は 大変なお仕事の中でも

精一杯の愛情をかけて 接しているように見えました。




施設の感想は。。。「すばらしい」の一言です。


動物目線で、動物がいかに快適に過ごせるかが

最優先に考えられている施設。



「命を救うため」という目的が明確な施設。




こんな愛護センターは初めて見ました。






でも・・・決してここに入っている子達は幸せなんかじゃありません。



「家族」だと思って一緒に暮らしてきた人間に見放され


突然 こんなゲージに入れられて不安な日々。



鳴いて鳴いて・・・ずっと誰かを呼んでいます。





綺麗で清潔な環境、明るく楽しい雰囲気。。。


きっとペットショップで生体を買うのが

当たり前だった人の気持ちの中にも


新しい種を蒔くことができる施設。




そうであってほしいと思いました。




これからこの施設をどう活用し

成果を上げていくことができるのかは

私たち県民の意識にかかっているように思います。





馬鹿な人間の勝手による殺処分が

この世の中からなくなりますように。





取材の模様は

7月4日(水)の水曜見ナイトで放送します水曜見ナイト