前々回のブログ記事に



NDN新潟動物ネットワークの岡田朋子代表が

ありがたいコメントをくださいました悔し泣きラブラブ



私自身めっちゃ勉強になることばかりでしたので



ここにもウプいたしますにゃー



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■のら猫


横から失礼します、NDNの岡田です。
のら猫の問題=人の問題としてコメントさせていただきます。

猫を捨てる人、餌だけあげて増やす人がいなければ、のら猫は存在しません。

猫が悪いのではなく、これは人の問題です。


目の前にいるかわいそうな猫をみてつい餌をあげたくなるのはわかりますが、それだけではどんどん増えてしまいます。猫は本能で縄張りを守る為にマーキングもするし、喧嘩もするでしょう。頭数が増えれば更に広い範囲で猫が増えることになります。



餌をあげているお宅と前向きな会話ができるなら、「不妊去勢手術」をしてそれ以上増やさないことが一番の解決策です。春になると増えるので、早い方が良いです。


猫はトイレを決まった場所にすることが多いので、その場所に砂利を敷く、猫避けのハーブも売っています。(人には安全で猫は嫌いです。)手術をすれば縄張り意識も減るでしょう。餌やりしているお宅の庭に猫用トイレ(猫にとって気持ちのよい砂場でも良いです。)を設置するのも1つの手です。


餌をあげている人にとっても、自分の猫ではなく、気がつけば迷惑な存在・・・かもしれません。周囲の方が「前向きに」関わることで解決することは多いです。単に苦情だけを言うと、孤立して問題がこじれることもあります。(この点でも人の問題かと・・・)


新潟市ではのら猫の不妊手術の助成金制度を設けています。

6000円の助成金+身元確認のためのマイクロチップを入れてから元の場所にリリースです。


また、新潟市動物愛護協会では猫への理解を深めるために毎年、セミナーを開催しています。

町内会全体で取り組んで成功した例もあります。


毎年、刹処分されている猫の多くは、のら猫が産んだ子猫たちです。

1人ひとりが関心をもつことで新潟県全体で年間3000匹の刹処分は減らせると思います。

身近な問題から取り組んでいただけたら幸いです。


なお、のら猫は本来、法律上は捕獲することはできませんのでご注意ください。

保健所が引き取るのは、権利放棄の飼い猫、迷子猫、負傷猫、です。

敷地内に子猫が産まれて・・・というのは保健所は引き取りますが、保健所が捕獲することはありません。

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こういうことって、

なかなか知る機会も少ないですよねわんわんブタネコ

でも意識をして知ろうとすることで

自分も住みやすい地域につながっていくのかなって

いつもNDNの皆さんから教わります足あと

絶対正しい答えがあることではないので

色々な考えがあって当然だとは思っています。


伊勢みずほのオフィシャルブログ
ぼくも猫仲間のためにみずほと勉強するっドキドキ  by メルシー

岡田さん いつもいつもどうもありがとうございますキスマーク