一番損をしているのは、健全なサラリーマンだと思う。毎月キッチリ税金を払うからだ!でも、兼業農家のサラリーマンはどうだろうか?役人や普通の企業に勤めているいる人たちは、副業は暗黙の了解で禁止だと思う。闇でアルバイトしている人は私の周りにも結構いるが、年末調整には一切出てこないがいっぱいやり方は有るのでそこは置いといて・・・・ しかし公然と認められているのが米作りである。副業で全員ではないが儲けている兼業農家も沢山いるが、いやいや米作りをしている者もいれば業者に依頼している者もいる。私の周りにも前者も後者も沢山いる。私は農家でもないが、非農家でもない中途半端な立場にある。で、作っている米は”マズイ”他で買ったブランド米の美味しい事には心底驚かされる。じゃ~美味しい米を作ったらいいじゃないかと思うでしょうが、そうは問屋?いやいや、農協が許しません!
農協から籾(コメの種)を買わないと作ったコメが売れないからです。と言うより農協が買い取ってくれないのです。他に売ると俗に言う闇米です。今は無くなったといいますがまだまだ私の地域ではなくなりませんその一つに減反や個別所得補償と問題がありますが地区が一体とならなければ行政から貰えません。いろいろなルートがあって米を買ってくれる米店はあるけど等級の問題や何米か証明しないといけないので、私の地域では99%農協です。でも味は不味いです、なので自分たちが食べる米は全然違う品種を作っている農家さん達も結構いますよ。農家でも面積を多い人ほど儲かります、逆に少ししか持ってい農家さんは損をします。なぜ?それは機械代がものすごく高いからです、トラクターは年間を通して10回ぐらい使うけど、田植え機、稲刈り機(コンバイン)年に1日か2日です、それも何百万もします。それも一家に一台づつあるんですよ!いっぱい田んぼのある人はいいけど少ない人は作れば作るほど赤字です、だからほとんどの人達は業者に任せています。田植えの時期や稲刈りの時期になると田植え機・稲刈り機がわんさか倉庫から出てくる訳です。一式揃えるのに500万以上します、それが約10年ほどで買い替えで毎年のメンテナンスがかかってきます。よく「田んぼ買うてくれへんか?」と聞かれますが私は「金貰てもいらん」といいます。しょうじき今時期田んぼなんか売れません。ケチの寄せ集めの農家なんか高値を言うもんだから売れません、私は本当に要らないのらタダでやる気持ちがないと無理と言っています。私の家の周りは田んぼだらけです。でも1/3ぐらい更地にしている人もいます、じゃ都会の人が田んぼを買い取って米を作ろう!とおもってもダメなんです。農家ではないと田んぼの売買は出来ないようになっています。都会の人が聞けばビックリすると思いますが農地の税金・・・・ハナクソぐらい安いです。だからみんな宅地に農転せず農地のままにします、荒れ地でも柿のきとりあえず植えとけば農地になりますからね。しかしかわいそうなのが山間部の農家の人です。減反制度が無いからです、ひたすら儲からない米を不味い米を機械も入りずらい田んぼでコメを作らないといけないのです。作っても一晩で猪にやられ、台風で土手が流され結構あります。口には出せませんがやめればいいのにと思います。すばらしくものすごい単価の高い米を作っている事になっているからです。正直コメをスーパーで買った方が安いですし美味しいです。でも非農家のサラリーマンさんここからが問題です、減反制度があります、減反したら補助金が行政から貰えます。減反の時は、麦や大豆を作りますが不作でも問題なしです、米は一所懸命作りますが減反時は農家は見向きもしません。減反でお金が貰え、米を作って副業で儲け、土地の税金は安いときてます。なぜ減反をするのか?すべての田んぼでコメを作ったら2/3捨てることになるのですよ、消費者はコメの生産量が倍になるから価格も半額になると思うかもしれませんがそんな事をしたら農家はコメを作らないでしょう!ってか農協が一番恐れているのはコメの単価が下がることです。いままでぐうたらしていた農協はいらないです。早く農家の人達もきずいて、自分達のオリジナルの農作物を作らないと農家でいられなくなってしまう。農地は荒れ放題になっていくでしょうね!私の住んでいる所はスーパーウルトラ田舎です。昔の家がいっぱいあります立派な家は農家の家です。それはすごい家が立ち並んでいます。昔は米作りが一番儲かったのに今ではかわいそうなぐらいです。その人たちはもう70歳を過ぎています。誰か教えてあげてほしいと思う反面、今まで得をしていたんだからざまーみろ!も半分あります。地区で各々のブランドで勝負しないと荒れ地になっていくことでしょう。でも農協はつぶれないのだ、会員数は減らないからな。安倍さん農協はいりませんよ。