えりつぃんです。
先日土曜日に唐津市役所で開催された防災フォローアップ研修に参加してきました。
講師の方はお二人
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240701/09/isedai-comodo/45/37/j/o1080081015457997085.jpg?caw=800)
医療ソーシャルワーカーの神崎さま
平成30年に発生した豪雨災害で病院が被災
ドクター、ナース、その他のスタッフ自身も被災者でありながら、それでも患者さんに寄り添いたい。
しかし、他の救援団体の縦割りの役割に悶々とする日々。
そこで起きる気持ちとの葛藤など。
また、患者さんを近隣医療機関に避難させていただくも停電で電子カルテを送る事が出来ず、みんなで記憶をたどりながら全て手書きをされたなど…
大変な状況をお話くださいました。
私も自身も最近、介助を必要とされる方の災害時の行動をどうしたらいいか…と考えるキッカケをもらったのでしっかり考え動けるようになりたいと思っている。
もうお一人は
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240701/09/isedai-comodo/f3/e4/j/o1080060715457997088.jpg?caw=800)
東海大学の安部さま
熊本地震の時は熊本大学に勤務されており
指定避難所ではなかったけど、学生の避難場所として動き、結果、地域の方も避難してこられ自分達で避難所運営をしてこられた。
とにかく安部さんの話しはとても大切な事ばかり。
有事の際に避難所運営をしていくのは被災者である私達。
まずはそこを地域の方に伝えたいと思っている。
私の夫は市の職員であるので有事の際に家庭や地域に帰れない日が続く。
それは熊本地震の際に改めて思った。
当日、唐津でも揺れる日が続き避難場所を開設。
もちろん夫は避難場所に入りました。
それが4月15日の夕方から16日。
日が変わって16日に本震が起きて、2人の子どもと不安な一夜を自宅で過ごした。
そこからただ防災に興味があった私が、もっと学びたいに変わったのです。
また続きは今度書きますね