SJことジャズ専門誌「スィング・ジャーナル」が7月号で休刊です。
63年間の歴史にピリオドを打ちました。ジャズが好きで若いころはSJ
で知識を得、お薦めのLPを聞いたものです。
もう購読しなくなって随分になりますが、ジャズ専門誌の主流がなくなるのはファンの数が減っていることの証左でしょう。
アメリカの専門誌「ダウンビート」は1937年創刊ですが、まだ頑張っているのは本家で相当なファン数があるからでしょう。
久しぶりに買ったSJは相変わらずの超マンネリの編集法でアーティスト、新譜紹介、オーディオのウンチクです。ヘンに嬉しくなりますね。
表紙は、てっきりマイルスかと思っていましたが、コルトレーンなのは編集長の好みだからでしょうか。特集はビル・エバンス、岩浪洋三さんの健筆もありで、しみじみと読みました。
日本でのジャズの盛りは1950年~70年代前半でしょうか。
若いころ聞き慣れ親しみ今も毎日のように楽しんでいます。
アメリカで「ジャズは死んだ」といわれたのも随分前で、ルイ・アームストロングが「ハロー・ドーリー」でポピュラー・ソング部門でトップになったのを最後に、ジャズがブラコンのトップになったことはありません。
民衆芸能はファンとともに老いてゆくと言いますが典型的なパターンでしょう。
仕方ないと思いつつも、すこし寂しいものがあります。






