痩せない人の特徴
「何をしても痩せない～」
「２０代のころは、少し食べなければ痩せたのに、痩せなくなった！」
というご相談を受けることが多くあります。
そんなお悩みの方に、ダイエットカウンセラーとして、
日頃感じている痩せない人の特徴紹介しますね。
当てはまることありますか？
３食食べない
一日２食ですと、一食の量が多くなりがちです。
また、食事のリズムが乱れると、ホルモンバランスも乱れてしまい、脂肪の代謝がうまく出来なくなります。
有名なたとえなのですが、お相撲さんは一日2食です。
そのほうが太りやすいからです。
朝食を食べずに朝稽古して、朝食と昼食兼ねて、ちゃんこをたっぷり食べます。
朝食抜きはたまにでしたら、一日のカロリーが単純に減るので、痩せます。
ただし、毎日ですと、かえって太ってしまいますよ😥
夕食が寝る前の2時間以内
夕食が遅いと、体に吸収されやすいので、脂肪をためやすくなります。
朝起きた時お腹がすいていない状態の方は、夕食時間を早くするようにするとよいかと思います。
ごはんよりパンを食べる
お米は食物繊維も含んでいますので、便秘を防いでくれます。
また、お昼などを菓子パンで済ませてしまう女性が多いのですが、それが太りやすくなる原因となっています。
生野菜を食べていない
体を冷やすからと、生野菜を食べていない方がいます。
酵素が不足してしまい、体の代謝を下げることになります。
生野菜やフルーツに含まれる酵素は、体のエネルギー代謝に必要不可欠です。
冷えが心配な方は、温かい食べ物、味噌汁やスープなどと一緒にサラダを食べましょう。
魚を食べる日が少ない
週に何日お魚食べますか？
と伺うと、ほとんどの方が半分以下。
なかには週に1回、食べるか食べないかという方も。
レストランやレシピ本もお肉が多いですよね。
お子さんがいると、肉料理のほうが子供の喜びますよね。
なかなか魚料理を食生活に取り入れることが難しくなっています。
でも、魚に多く含まれるオメガ３脂肪酸は美容や健康のために、意識して摂りたい食品です。
血液をさらさらにしてくれますので、肌が潤います。
動脈硬化などの成人病の予防にもなります。
お菓子は袋を全部食べないと気が済まない
お菓子の袋を開けると、全部食べ切ってしまい、途中で止めらないという方。
そのような方は、ストレスがたまっているかもしれません。
姿勢が悪く、歩くときは下を向いてしまう
猫背で姿勢が悪いので、歩くときも下を向いてしまいます。椅子に座るときも猫背になっています。
姿勢が悪いと、日常で筋肉を使えないので、筋肉が落ちてしまい、代謝が下がってしまいます。
椅子に座るときに深く腰掛ける
椅子に深く腰掛けると、動くのが面倒になります。
日常生活でこまめに動く人は、太りにくくなりますが、
動かない人は太りやすくなります。
運動不足(有酸素運動）
３０代を過ぎると食事だけのダイエットはなかなか効果が表れません。
筋肉を動かすことが必要です。
筋トレなどの無酸素運動よりも、歩く、軽く走るなどの有酸素運動がおすすめです。
腕や足に筋肉をつけてしまったことがあり、固い
筋肉をつけた方が太ると、筋肉と脂肪が混ざって、いわゆる固太りになっています。
脂肪も固くなり落ちにくくなっています。触ると冷たい場合が多いです。
呼吸が浅い
ダイエットには自律神経を整えることが必要です。
自律神経を整えるための簡単な方法は深い呼吸です。呼吸が浅いと、自律神経を整えにくくなります。
深呼吸をして、深い呼吸をこころがけてみましょう。
湯船に入っていない
体を冷やすことも、代謝を下げる原因となります。
入浴は湯船に入ってゆっくりと体をあたたためましょう。
お客様でも、毎日入浴するようにしただけで、痩せた方がいます。
体重を測らない
体重を測っていると、増えた時に気が付きます。
サロンにダイエットのご相談に来る方で多いのが、「家の体重計が壊れて測らなくなったら太った」という方です。
体重は知らない間にも太りますので、毎日図ることはダイエットの第一歩です。
いくつ当てはまりましたでしょうか？
5つ以上当てはまった方は、痩せない生活になっています😥
3つ以上で、痩せない身体の予備軍です😲
一つでもいいので、意識して改善してみてくださいね
一つ意識すると、生活が少し変わります
たくさんでなくていいので、
一つ決めて、
とにかくそれを変えてみてみる
いつのまにか、痩せる習慣身についていますよ✨
気持ちも太らない習慣
ダイエットの語源は古代ギリシア語のdiaita ディアイタ
「生き方」「生活の習慣」などの意味です。
日々の生活で「太らない」という習慣身に付けたいものです。
「太らない」ということは、気持ちも「太らない」ということです。
余分なことを気にかけないで、前向きでスリムな気持ちで生きていけるといいですね💖