今、議会でもシルバー人材センターの仕事の確保が議論になりました。
さて、地域によっては、候補者の選挙ポスターの貼り付け作業を行っているシルバー人材センターもあります。
シルバー人材センターが選挙ポスター貼り 大津町長選と町議選で受注 町選管「問題ない」|熊本日日新聞社
ちなみに、掲示板付近に陣営スタッフの車が集中してしまうことの回避など「交通安全対策」の観点や、また候補者の負担軽減の観点から行われている地域もあるようです。(犬山市などで事例があるとのこと)
ちなみに、シルバーの埼玉県連合会からは「候補者からの依頼は受けないように」という指導もあるようです。
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県・地域によって違いがあるようですね。
(富士見市がある入間東部地区シルバー人材センターでは候補者からの依頼は受けてくれません。)
ちなみに地域によっては「証紙貼り」をシルバーに頼んでいるという話も聞いたことがあります。
選挙でビラを配るには「証紙」というシールを貼る必要がある場合があります。(種類によってそうでないケースもあります)
市議選は4000枚ですが、国政選挙だとビラの数が膨大です。そんなこともあり、証紙貼りを障碍者の就労施設にお願いしているケースもあります。
シルバーが受けてくれるなら発注してくれる陣営もありそうな気もするのですが。また他の自治体の事例を調べてみます。