各自治体の「ふるさと納税」の収支については、こちらのサイトで可視化されています。
結論から言うと富士見市は「ふるさと納税」については残念ながら「負け組」です。
令和5年度は4億円の財源が市外に流出した結果でした。
市のホームページのこちらの記載は、私から取手市の事例を参考に掲載をお願いしました。
まずは「ふるさと納税」が市の財政にどのような影響を与えるか、知ってもらうことが重要だと考えたからです。
私自身は、富裕層が得をし、間に入る業者がもうかっているだけになりかねない「ふるさと納税」制度には、「懐疑的」な考えです。
ただ一方で現行制度下で、いかに自治体間競争に勝ち抜くか、を考えなくてはなりません。
返礼品についてのご相談もあずかり、担当課で検討してもらっている話もあります。
しっかり提言の方、行ってまいります。