今年も毎年恒例の「富士見市市政10大ニュース」やります!

私の独断と偏見での選定です。

 

①能登半島地震(1月)

 元旦に発災した能登半島地震。

 議会としても募金活動を実施し、また職員が被災地に派遣されるなど本市としても対応を。また中央防災センターの整備計画が進むなど、本市も防災に向けた体制の強化を進めてまいります。

 

②紙おむつ回収開始(4月)

 保育所の使用済み紙おむつの回収がスタート!

 これは国の方針を受けて納田終ウになりますが、ようやく実現しました。

 

③富士見市長選挙(7月)

 富士見市長選挙は星野光弘市長が無事、3選。

 急きょ実施が決まった市議補選は力及ばず、「日共の無投票当選」を許してしまい、忸怩たる思いでした。

 

④市内循環バス、当面存続(7月)

 東武バスウェストから市内循環バスの継続が厳しい旨、文書が出されていた問題。

 東武側からは、令和7年4月以降も、現在のダイヤで継続する旨、回答がありました。ただ運転手の確保などの課題は引き続きあり、予断を許しません。引き続きこの問題をしっかり考えていきます。

 

⑤ウェブ口座振替サービススタート(10月)

 議会で提案していた市税や給食費などの口座振替申し込みがオンラインでできるようになりました。

 これまでは新入生の保護者が手続きのために銀行の窓口に行く必要があったのが、それが無くなります!

 

⑥衆議院議員総選挙(10月)

 極めて恣意的なスピード日程で、衆議院議員総選挙が実施されました。選管も投票率アップに向けた取り組みを準備する余裕などなし。(これで投票率が上がるはずなし)遺憾の意を示すため、選挙費用の補正予算には反対票を投じました。

 埼玉7区から立候補した伊勢田みちこは前回よりも「得票率」「惜敗率」とものあげるも、力及ばず。

 

⑦新庁舎建替え公開プレゼン(11月)

 新庁舎の設計を担う事業者を選定するための公開プレゼンが11月10日に実施されました。総選挙の投票日と重なるのを懸念していましたが、それは避けられました。

 なお結果はコチラ。

 

⑧ガーデンビーチ解体工事(10月)

 9月議会でガーデンビーチ解体工事の契約議会が可決され、工事がスタート。なお、跡地への屋外スポーツ施設の建設はしばらく先になり、当面「更地」のままとなります。一時的な貸出等は厳しいようです。

 

⑨公民健康保険税、値上げへ(12月)

 埼玉県の計画により、3か年かけて一般会計から国民健康保険特別会計への繰り入れを解消することが求められています。そして3年後に向けて段階的に、国民健康保険税の水準を県内で統一化することになります。

 3年間、段階的に、国民健康保険税が引き上げられることとなります。

 

 医療費の総額を削減するための取り組み待ったなしです。

 日本維新の会としても「社会保険料を下げる改革会議」を発足させました。現役世代の負担を減らすために、制度改革を見直していきます。

 なお維新の改革論議、ヒントはこちらにいろいろとでています。

 

 

 

⑩産業団地整備事業、工事が1年延長

 令和6年3月に完了だった県側の工事が、1年延長となりました。