夏休み、ザリガニ釣りをするお子さんたちもいるのではと思います。
ちなみに「アメリカザリガニ」は外来種で規制の対象です。 ペットで飼ったものを放すのは違法になります。
環境省より
どうつきあえば良い? 逃がすのはダメ!ゼッタイ! | 自然環境・生物多様性 | 環境省 (env.go.jp)
昨年6月にアメリカザリガニの規制が開始されて1年がたちました。
ざっと見た感じですが、「アメリカザリガニ」の引き取りをやっている自治体は埼玉県内で私はまだ見つけられずです。
なお、神奈川県の方では自治体の取り組みもちらほら。
ザリガニ釣りが環境保全ボランティアになる取り組みです。
①神奈川県の自然保全センターの取り組みで、「自然観察園」内のザリガニの駆除を目的とした取り組みです。
ザリガニバスターズ - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
②横浜市の茅ケ崎公園 自然生態園(園外で取れたザリガニを引き取る取り組みです)
ザリガニマスター|茅ケ崎公園自然生態園 (seitaien.com)
検索をすると、駆除したザリガニを堆肥化する取り組みはかなり行われていますね。
crayfish-japan.com/20090826Hokkaidou.htm
富士見市でも以前、ホタルの生息地を復活させるために天敵のザリガニを駆除するための子供たちによる「ザリガニ釣り大会」が行われたり(なお主催は民間団体)、難波田城公園の池では駆除のためにザリガニ釣りが行われたりしています。
改めてこのテーマも調べてみようと思います。
(ちなみに、在来種の二ホンザリガニは北海道や北東北にいる種類だそうです)