私は地域のお祭りが「行政の補助金頼み」になるべきでないと考えています。

 一方、これは一昨年からですが、コロナ禍明けでイベントを再開する時期からすでに、物価高・賃金高で地域のお祭りも経費増が見込まれていました。

 

  ふるさと祭り等の補助金増額の質問もありましたが、財政的に厳しい事情も。九ラウンドファンディングや産業団地の出店企業への協賛のお願いなどに実行委員会事務局として市は取り組むとのこと。

 

 各地の「市民まつり」の財源確保のため、クラウドファンディングの手法がとられている例もあります。

 

【実施中のもの】

西東京市民まつりを続けていくための協賛金を募集します! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

 

「しおがま市民まつり」を盛り上げたい! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

 

【過去のもの】

狭山市入間川七夕まつり〜共にきらめく、狭山の星空を未来へ~ - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

 

令和5年ふなばし市民まつり【津田沼会場】応援プロジェクト!! | クラウドファンディング - C-VALUE(シーバリュー)クラウドファンディング

 

活動報告 日本最大級の市民まつり「中之島まつり」を 100 年続けたい(中之島まつり実行委員会) - クラウドファンディング READYFOR

 

あと協賛広告について、いろいろと工夫をしている例も。

寄付・協賛について三田まつり公式WEBサイト (sanda-matsuri.com)

 

庁舎の建替えの事業者決定を今年度中に予定している中、新規事業は厳しく、補助金の増額なども厳しい。

いかに財源を作るかを行政・市民ともに考えていかないといけないなと思うところ。