他の自治体議員さんも情報発信はじめてますが、

 富士見市の市内循環バスを運行する東武バスウェストが、運転手不足を受けて、令和7年度からコミュニティバスから撤退したい意向の話が富士見市長に文書で12月19日に出された報告がありました。なお富士見市だけでなく、朝霞市、和光市、新座市など他の自治体からも撤退の考えのようです。

 (撤退の意向の文書がまだ出されていない自治体もあるようで、タイムラグはあるようです)

 

 情報交換しても、他の自治体も驚天動地。

 

 和光市の議会は、東武バスウェストに継続をお願いする考えのよう。富士見市も同様です。

 継続が実現するのがベスト。

 

 ただ厳しかった場合の策はしっかり研究しなくては。

 時間がないだけに。

 

・自動運転に期待したいところですが、まだまだは数年かかるであろう話です

・市が企業会計を設け、運転手を雇用して直営でやるには、事業の認可の手続きがハードルが高い。

 

 私の中では、ふじみ野市のようにタクシー会社にワゴン車運行を委託する方法(和光市ももともと2ルートは同様の対応を準備中)などの方法が現実的と思います。坂戸や鶴ヶ島もワゴンでの運行があります。

 

 私は来年1月、市内循環ワゴンの運行について、坂戸市・鶴ヶ島市を行政視察してきます。