埼玉県知事選挙は大野もとひろ候補の圧勝。

(共産党候補を供託金没収に追い込みたかったのですが、及ばず)

 

 今回の埼玉県知事選挙の投票率は23.76%。

 これまで埼玉県知事選挙で過去最低。

 さらに全国のこれまでの知事選挙でも過去最低となったことが報じられました。

 

 今回の低投票率は、そもそも

①盛り上がらない構図で、むしろ令和元年の参院補選(上田清司VS立花孝志の構図)の投票率20.81%を超えたのは、有権者の皆様に感謝です。

②暑すぎて熱中症のリスクがありすぎ。候補者も運動員も、さらには投票に行く有権者も熱中症のリスクがある暑さ。

③選挙の指揮系統が(以下略)。また相手陣営の活動も(以下略)

 といった要因があり、有権者の責任ではないと私は考えます。

 

 私としては、改めて法整備が必要だと思います。

①熱中症のリスクがある時期の選挙は避ける法整備

②4月の県議選と同じタイミングで選挙戦が行われるように法整備を。4月に県議選があるのに、2月・愛知県知事、6月・青森県知事、7月・群馬県知事、8月・埼玉県知事と半年もずれていない時期に知事選を実施しているのはコスパが悪いとしか言いようがないです。埼玉県だけでも同日選挙で6億円近く費用が浮きます。全国の選挙を見直せば相当な財源を作ることが出来ます。

 なおこれらの意見は党政調会の公選法チームにも提言済みです。

 

 さて、富士見市の投票率は平均を上回り、24.68%。市民の皆様に感謝です。

 あえて言うのであれば、「共通投票所の整備」「期日前投票への移動補助」「投票所周辺でのイベント開催」などの施策は取り組みの余地があったかなと思いますが。

 来年度は富士見市長選、富士見市議選、あと解散総選挙もこの状況が続き年内なければ来年になりそう。また投票率向上に向けた提言の方をしっかりとしてまいります。