今月20日から埼玉県知事選挙が始まります。

 以前記した通り、埼玉維新の会は現職支持を機関決定しています。

 

 ちなみに首長選・県議選の間は政党活動が制限され、政談演説会の開催やビラの配布、宣伝カーによる広報などができません。この期間のうちに埼玉県内では多くの人が印刷物のデザイン作成など事務作業に力を入れるでしょうし、うちもそうなります。また私は複数の日帰り行政視察を準備中。

 

 懸念されるのは投票率。確認団体を入れて使える宣伝カーは各陣営2台。この広い埼玉県内で回る宣伝カーの数も少なく、(詳細はまだ書けませんが)そもそそも選挙をやっていることが認識されないのを懸念するところ。

 

 ちなみに4月の県議選と同時に執行できていれば、約8億円の経費が節減できました。

 また投票率も期待できたと思います。

(同趣旨の県議会の議論はコチラ。)

平成29年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (日下部伸三議員) - 埼玉県議会 (saitama.lg.jp)

 

 防衛増税云々の前に、こうした行財政改革をしっかりとやる必要があると思うこの頃。

 まずは投票率の向上策。できることをしっかりとやっていきます。